前八百五十六年、アッシリア王シャルマネサルはウラルトゥに侵攻し初代王アマテルを追放します。 前八百四十九年、ウラルトゥの二代王シャルドウリシュ一世は国力を回復しヴァン湖畔の岩上に築城して、トプラク・カーレ碑文を作りま […]
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「ウガヤフキアエズ」
日本書紀巻第三、神武天皇の記述に神日本磐余(かむやまといわれひこ)天皇の諱(実名)は彦火火出見(ひこほほでみ)といい、鸕鷀草葺不合(ウガヤフキアエズ)尊の第四子である。とありますが「神皇紀」「上記」「竹内文書」「九鬼神伝 […]
「壱与」
『契丹北倭記』の宗女壱与 『洲鮮記』(フェニキア系諸国の新史)に曰く、 「乃ちここに辰の墟を訪う、娜たるかの逸豫台米、民率とともに未合(みまな)と為る。空山に鵑叫んで、風江星令たり。駕してここにその東藩をみるに、封 […]
「卑弥呼・邪馬壱国」3
二二〇年、中国では曹操の死によって、曹丕が皇帝となり魏朝が建てられ、後漢の滅亡によって「三国時代」が始まります。 二二一年、遼東に残留した公孫氏では公孫康の弟・恭(建御名方命)が即位します。二二八年、公孫恭が死亡し、 […]
「卑弥呼・邪馬壱国」2
一八九年、東扶余王の罽須(後の神武)は遼東から朝鮮半島に進出し始めた公孫氏と戦い勝利を得ます。負けた公孫度(大物主命)は卑弥呼の妹、アヒラツ姫を罽須に嫁がせ、息子の公孫康(事代主命)には罽須の妹、武熾姫を娶らせ、クロス […]
「卑弥呼・邪馬壱国」
紀元前十二世紀アラビア半島イエメン(シバ国)に生まれたビルギース王女は三人の兄と父王の死後、シバの女王になり通商を盛んに行い紅海に君臨します。シバ王国は現代の紅海両岸にあるイエメンとソマリアを支配していました。 イス […]
「ニギハヤヒ」6
二~三世紀の極東は秦の始皇帝の盛衰と漢の勃興、高句麗の隆盛から倭人諸国の南下、南征が続き倭の大乱の様相見せます。 AD百六十五年、東表国エビス王の海部知男尊が高句麗を攻め次大王を殺した。そのため高句麗王には新大王・伯 […]
「ニギハヤヒ」5
河南省南陽に製鉄基地を作っていた宛の除のニギハヤヒ一族は秦の始皇帝に圧迫を受け天の鳥船に乗りアマツマラを船長に船団を組み遼河の流域に移動し徐珂殷を建国しアグリナロシが即位します。 その後、前二百九年に秦が滅亡 […]
「ニギハヤヒ」4
前千年以降、海の国ディルムンのカルディア人はヒッタイトの製鉄部族を吸収し、アラビア海のヤードゥ族を従えてプール国となりアラビア海の海人マラ(メルッハ)族のアマツマラを船長に船団を組み天の鳥船に乗りインドに入りガンジス流 […]
「ニギハヤヒ」3
宛の除の一族は、かってディルムンを本拠としたシュメール人とカルディア人の子孫で、のちにソロモンのタルシシ船に参加したヒッタイトの製鉄カーストを吸収し、アラビア海のヤードゥ族をも従えてプール国をたて、ガンジス河口のコーサ […]