「新羅・花郎軍団」1

 606年、インドのグプタ王朝がヴァルダナ王朝ハルシア王に滅ぼされため、傘下の騎士団は止む無く移動を開始します。金官加羅初代首露王に輿入れした、阿喩陀国の王女・黄玉、後の許太后の血縁を頼りに東南アジアから東シナ海を北上し […]

「ウガヤフキアエズ」5

 ウガヤ王家・北扶余王朝初代・解慕漱(前二百三十九年~百九十四年在位)を桓檀古記・北扶余紀は次の様に述べています。 「壬戌元年、帝、天姿英勇にして神光人を射るこれを望むに天王郎の若し。年二十三にして、天に従いて降る。これ […]

「ウガヤフキアエズ」4

 前五百八十五年、ウラルトゥ王国は崩壊します。ウガヤ第十代王のアルカ(桓子)は一族を率いて東遷、キンメリ族(匈奴)と同盟します。そしてウガヤ王家はシルクロードを流浪しながら中国大陸に入り、大月氏族の助けを借りて華北に趙国 […]

「ウガヤフキアエズ」3

前七百三十二年、アッシリア、ダマスクス王がユダ王アザリアを伐ち、住民のうち三万余をクエに、千二百人をウルサバに移します。この時、ユダヤ人の一部がウラルトゥに亡命します。 前七百十五年、ウラルトゥ王ルサス一世(ウガヤ三代) […]

「ウガヤフキアエズ」2

 前八百五十六年、アッシリア王シャルマネサルはウラルトゥに侵攻し初代王アマテルを追放します。  前八百四十九年、ウラルトゥの二代王シャルドウリシュ一世は国力を回復しヴァン湖畔の岩上に築城して、トプラク・カーレ碑文を作りま […]

「ウガヤフキアエズ」

日本書紀巻第三、神武天皇の記述に神日本磐余(かむやまといわれひこ)天皇の諱(実名)は彦火火出見(ひこほほでみ)といい、鸕鷀草葺不合(ウガヤフキアエズ)尊の第四子である。とありますが「神皇紀」「上記」「竹内文書」「九鬼神伝 […]